迂闊にもブログを放置してしまった
が、ようやく久々に技術ネタで1本書けそうな気がする、というわけで本題
表題の通りNAS筐体とエンタープライズ用のHDDが処分価格で安かったのでタイミングも良いのに合わせて思い付きで購入した。
今回買った商品は以下の通り
・Synology Disk Station DS115j
・TOSHIBA MG04ACA500E
2つ合わせて総額3万円弱という破格の安さ、今回はこれで自宅クラウド環境を構築しようというわけだ。筆者としては最低でもRAID環境で構築したいところではあったが懐事情が余りにも厳しいという事と単純にNASを入れるだけでバックアップはとりあえずAWSなりGoogleなりでイメージレベルでクラウドに上げてしまおうという考えで1台物のNAS筐体で妥協した。HDDは型落ち品と言えどエンタープライズ向け製品なので24時間連続稼働でもヘタれない耐久性だ。
早速製品を開封、そして組み込み。サイズは非常にコンパクト。HDDはそのままドライブベイにはめ込んでねじ止めするだけで終わり。1台物の筐体なので実質的には外付けHDDケースに毛が生えたものといった方がしっくりくる。その後はルーターと配線・接続を行って設定を行うのみ。
左からNAS、ルーター、ONU。非常にコンパクトで場所も取らない。
家具の配置と電源、回線のモジュラージャックで配線がさらにカオスなことに。筆者としてはこれを何とかして養生しておきたいところ。
で、設置作業が終わったところでNASに対するOSインストールと設定作業が始まるのだがこののちに修羅場が待ち受けてるとは思ってすらもいなかったであろう。
(続)
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